A.B.C-Z「ONE MORE KISS」応援屋ver.とCD音源ver.比較。

みんな!やっとONE MORE KISSの音源が世に出たね~!!!!!

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

 

こちらの最新シングルBlack Sugar(初回限定盤B)のカップリングとして収録されました!たぶんえび担Jr.担問わず応援屋の亡霊はたくさんいるとは思うけど、劇中歌が好きで仕方ない勢には大変嬉しいことですね!

※この初回限定盤B、ライブのダイジェスト&インタビュー(60分)のDVDもついて定価1,600円+税って爆安なので購入されてない方は早くポチるんだ!

 

ONE MORE KISSは、舞台「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」*1の2幕OP曲として使用された楽曲です。脚本や音楽を担当したのはNONA REEVES西寺郷太さん。A.B.C-Zが公私ともにお世話になりまくってる方です。いつもありがとうございます。

応援屋上演以来、この曲の人気は凄まじく、2018年のLOVE BATTLE TOUR*2でも披露され音源化の期待がどんどん高まっていた中で、満を持してのリリース!

 

わくわくしながら聴いてみたところ、どうやらボーカルは改めてレコーディングされたようです。そこで、完全に私の思い付きによる私のためのメモですが、舞台版とCD音源を聴き比べ、ボーカル関連で気が付いたところを書き留めます。

どちらもお手元にある方で同じ遊びをしたい方は参考にしてみてください(笑)お手元にない方はぜひ買ってください!!!!!

※もちろん劇場で収録された音の聴こえ方と、改めてミックスダウンされた音源をヘッドフォンで聴くのでは環境が違いすぎますが、「あ~ここは明確に変わったな~」と感じたところをとりあえず書いてあるだけです。

 

落ち着いた大人のラブソングに

2年半ほど前の応援屋では、舞台上で踊りながら披露されました。そのため、A.B.C-Zが得意とする「ダンス」と一体になったような歌い方で、アイドルソングらしい溌剌としたビート感のある曲という印象でした(たぶん歌は予め録音したものだとは思うんですが)。

ところが、今回音源化したものはアレンジが同じなのにずいぶん曲想が変わって聴こえました。

 

☆全体的にボーカルが伸びやか

これは5人全員に言えることですが、例えば1番Aメロ戸塚さんパートの

 (舞台)ながいかみのびぃーなぁす

 (音源)ながいかみのびぃーなぁす

とか、1番サビ河合さんパートの

 (舞台)こしつぅ~ッぃ~ッでぃ~エ~ア!

 (音源)こしつ~ き~ でぃ~え~~

など、舞台版では強めだったスタッカートやアクセントが音源では控えめで、ややレガート*3気味に歌われています。また、長めになった語尾はオトナな余韻も感じます。

 

☆はしゃいでない (´`▼´)

2番Aメロの五関さん

 トロピカルな天気雨に打たれて

 はしゃいでいた あの頃の無邪気さはないけど

応援屋では振付の影響もあり(笑)めっちゃはしゃいでるように聴こえていましたが、「あの頃の無邪気さ」を懐かしむような歌い方に!なってる気がする!

もともと声が少年っぽくて子音を強く発音する人なので、落ち着いた大人の男性感が新鮮でした。これは歌詞を一音一音ではなく、セリフを言うように「文章」として発音するように歌い方が変化してるのかな。最年長、まだ進化中です。

※実は、通常盤*4収録の「SHOWTIME!」でも声が太く安定して聴こえたので、今後さらに歌割りが増えることを期待しています…!

 

☆息多め僚一さん(゜▽゜)

塚ちゃんの声といえば、高くて張りがあって元気いっぱい!なイメージが強いかもしれないんですが、低めのキーで落ち着いて歌うと結構色っぽいんですよね!

2番Aメロにソロがありますが、極端に書くと

 (舞台)とっきっをっかっけ~てっ

     まなん~だっこっとっだ~ってっ

 (音源)時をかけて 学んだことだって

これくらい違いません???めっちゃおすまし塚ちゃん!!!五関さんの歌い方の変化にも似てますが、より差をつけて歌ってるな~と思いました。

そして、次の「あるのさ」と「大事な人」の間のブレス!このブレスは舞台版でも集中すると聴こえる部分なんですが、音源だとたっぷり息吸う音が聴こえるんですよね…僚一さんの息フェチの皆さんどうぞご確認ください。

 

☆(*б_б)…俺?

そうですあなたです。はっしーのソロパートは他のメンバーとの歌唱法の違い、舞台版との違いがよくわかりますね。特に彼はここ最近、ずっと歌い方を模索しているような気がします。

応援屋の頃のような口が開いた明瞭な歌声も好きでしたが、今回のようにあまり張らない発声もムードが出てるなあと思います。言葉や感情に敏感な彼なので、歌詞を飲み込んで歌ってる感じが良い。

 首都高速 照らしたMOON LIGHT そう、揺れて

 この街には嘘つきな天使たちばかりさ

もう出だしのここだけで、助手席の女の子を口説きたい雰囲気が出て素敵です…

2番Bメロでも、

 強く抱きめて

この「」で舞台版では無かったファルセットを使いながら歌っているのもたまらん。大人の聖夜ですわこりゃ…ありがとうございます……

 

 

ニゾン位置変更

 胸の花火 きらめくまでBaby Don't Cry

舞台版では「胸の花火」からユニゾンでしたが、音源ではそこも戸塚ソロでした。2番の歌割りに寄せたのかな。

 

 

2番サビ追加

舞台版ではおそらく尺の関係?で、2番Bメロからラスサビの「Baby, Don't Stop Music」に飛んでましたが、音源では1番サビと同じ歌詞・同じ歌割のサビが入りました。

 

 

私が聴いて印象的だったのはこんな感じです。

歌い方の部分だけ見てみると、時間をかけてリリースされたこともあって、声質やニュアンスはかなり変わってましたね。アクセントなど元々あったものを無くすって寂しい感じもしますが、曲に深みが出てメンバーの表現の幅がまた広がったのは嬉しかったです。

好みの問題なのでどちらが適切か、という話はできませんが、個人的にはCD音源の歌唱の方が歌詞の意味や情景を捉えながら聴けるな~と思いました。

 

表題曲のBlack SugarでA.B.C-Zはセクシーさを出していきたいと話していましたが、こういった曲に滲むセクシーさもぜひ世の中にお知らせしていただきたいです。